ダクトテープを常備しよう!

えっ!?ダクトテープ(Duct Tape)をまだ持ってないって!?

そりゃマズイ、すぐホームセンターへ!

ありとあらゆるロケーションで大活躍する万能ツール、それがコイツ、ダクトテープなのさ!

ダクトテープ

アメリカ育ち、ハリウッド映画出演多数の銀色のスーパーヒーロー!
老若男女、そして警官から悪党までみんな大好き!!

日本ではガムテープが定番だけど、

これをスーパー強力にしたヤツと思ってもらえればいいんじゃなかな。もちろん、アウトドアでもいざというときに大活躍!

ここ数年で一番お世話になった時といえば、あのときかなぁ…。数年前、雪原でテント設営中にポールが「バキッ」と。

duct-tent

いやー、ビビリましたよ。この後、ペグを何本か添え木みたいに使って、ダクトテープでグルグル巻きに。なんとか補強が完了し、無事に設営。明くる日まで無事に耐えたのでありました。

duct-tent

かなりの圧力がかかる部分だったんだけど、さすがダクトくん。

これ以外にも、

登山靴のソールがはがれたところを補修したり、穴が空いてしまったレインウェアに張り付けたりと、いやー、忘れたころに出番がやってくるね。

ほんと、何にでも役に立つからさ。家や車内にも1つ常備しておくと心強い味方になってくれること間違いなし!

ただ、これをそのまま持ち歩くのはさすがにちょっと大きすぎるよね。

登山する人は、たとえばポールに巻き付けておいたり、(重くなるとか、粘着してる場所の劣化が気になるとか、そういう人はやめておこうね)

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あとは小さなロールにしておくと、どこへ行くにも持ち運びに便利。

duct-role

すでに巻いてあるものが売ってるけど、少し割高。自分で巻いちゃおうね。(でもダクトテープもいろいろ種類があるから、もしかしてこだわりのダクトくんなのかもしれない)

上の写真は芯が入ってないけど、例えばストローとかさ、軽くて細いものを芯にして巻くのも一つの手かな。

ちなみにアメリカでは、

ダクトテープで財布(Wallet)を作ったり、いろいろHow-toが紹介させてるからね。”Duct Tape”とかでネット検索すると楽しいかも。

これからの時期、キャンプや春フェスとかイベントシーズンだし、ダクトテープのおかげでヒーローになれる時がくるかもよ〜。

さ、持ち物リストに追加しよう!