シャモニーを拠点に活動しているエクストリームスキーヤー、Andreas Franssonさん(スウェーデン)が、去る2011/5/23-24にアラスカのデナリ南壁を単独でスキー初滑降しましたが、その時の動画が公開されたようですよ。
滑降内容については、「雪山大好きっ娘。+ 」さんのブログが参考になります。
6198m地点から高低差約3000mを降りてきたわけですが、懸垂下降やトラバースなんぞしながら下山してくる過程を見ていると、もはや滑降というか何というか…。それにしてもこの斜面、見てるだけでオシッコちびってしまいそうです。あ、失礼しました。
単独にも関わらずこんな映像が残せるというのは、やはりPOVカメラの成せる技でしょうか。彼のヘルメットにもContourのPOVカメラが付いてましたね。
そういえば過去記事「三浦雄一郎氏のエベレスト滑降(1970年)を初めて見たよ!」で紹介した三浦雄一郎氏の滑降、あれを本人目線で撮った映像があったなら、いったいどれだけ衝撃的か…。
まぁこれは確実にオシッコちびってしまうでしょうね。あ、またまた失礼しました。