2015年2月11日、ヒマラヤはカラコルム山脈のGulmarg(グルマルグ)にて発生した雪崩は、高さ13フィート(約4m)、幅3300フィート(約1km)のモンスター級雪崩だったもよう。
Gulmargスキーエリアの管理区域外で発生したというD4の雪崩。民家や線路、森林などさすがに被害は大きく、トリガーとなったローカルスキーヤーは残念な結果になってしまったようですですが、現地で撮影したhagephotoさんの写真を見ると、その破断面には圧倒されるばかり。。。
破断面はこんな感じ。
全体像。
Instagramにも別写真がアップされてました。
3シーズン前の過去記事で、Mt.Baker(マウント・ベイカー)でのアバランチコントロールで発生した雪崩の破断面がハンパない!的なことを書きましたが、この時の破断面の高さが13〜15フィートってことで、高さ的にはこの時と同じぐらいでしょうか。
それにしても、スパッと切れた巨大雪崩の破断面に対して、不思議な造形美を感じてしまうボクはちょっと変態でしょうか。ううむ、自然は恐ろしくも美しい。。。
ソース:13-Foot-Deep, 3,300-Foot-Wide Monster Avalanche Kills Skier in India: via SnowBrains