Anon Opticsが来季2012-13にリリースする「M1」というモデルは、なんとレンズ交換がマグネット式だそうですよ。おぉ、ベリークイック!
「Magna-Tech」というテクノロジーだそうで、フレームの数カ所にマグネットが埋め込まれてるようです。
レンズ交換といえばSmithを思い浮かべるんですが(サングラスのスライダーとかね)、Smithはすでに「I/O and I/OS」というレンズ交換のテクノロジーを搭載していますね。
いやー、それにしても過去記事で紹介したReconの「MOD Live」といい、ギアもどんどん進化しますね。
ゴーグルの使用頻度が少ないひとはあまり恩恵を受けないと思いますし、詳しい仕様が気になるところではありますが、「これいい!」ってユーザ層はあるでしょうね。わたしも何枚がレンズを持っていて、晴れの日はミラーとか、曇や視界が悪い時はローズとか、コンディションで変えたりしてます。(あ、正確には変えてました、が適切かな…^^)
ついでですが、レンズの違いって結構でかいんですよね。例えば視界不良で斜面の凹凸がよくわからないときってけっこう怖いんですが、ローズ系とか付けてるとかなり見えるんですよ、これが。わたしの場合はフィールドにでかけるときのコンディションを考えると、実は晴れのケースって少なかったりするのでそれを踏まえて購入検討してます。
みなさんも視認性に不満があるようなら、プロショップなどの店員さんに相談してみるといいかも知れませんよ。ゴーグルの向こう側に新しい世界が待ってるかもしれませんからね!
[ソース]
– Game Changers: anon’s New Magnetic M1 Goggle
– Fresh Goods: Anon M1 Snow Goggles