フレームザックの定番として名高い「KELTY」さんが「LUMAPIVOT」というナイスなランタンを出してきてますね。
まるで衛星の太陽光パネルみたいな羽が特徴的ですが、まさにLEDの輝き(Luma)が旋回(Pivot)するってイメージでしょうか。
LEDパネルは両方、もしくは片方だけの点灯が可能で、360°旋回するようです。バッテリーは6AAと書いてあるので単3が6本必要ですね。
光量と照射時間は、
最大 : 110ルーメン(6時間)
最小 : 60ルーメン(12時間)
ここ数年でお馴染みとなったBlack Diamondのランタンたちと比べると、
Orbit : 最大45ルーメン(15 〜 24時間)単4 x 4
Apollo : 最大80ルーメン(15 〜 60時間)単3 x 4
Titan : 最大250ルーメン(15 〜 168時間)単1 x 4
光量とLEDパネルの使い勝手を踏まえると、ファミリーキャンプやバーベキュー、さらにこれからの停電シーズン!?にはもってこいのランタンではないでしょうか。難点として電池の持続時間が気になりますね。もう少し長時間もつと嬉しいところです。
レビュー動画がありましたが、実物でみると大きさも結構あるようで、高さは24cmだそうです。
それにしても、このパネルの動き、ホントに便利そう!
日本での発売に関してはまだあまり情報がないようですが、うーむ、関連しそうな輸入元にでも問い合わせてみましょうかね。