映画『127時間』をちょっっとだけ掘り下げてみた

いまさらですが、ダニー・ボイル監督の『127時間』(原題『127Hours』、原作は『アーロン・ラルストン 奇跡の6日間』)、日本でもあと1ヶ月と少しでロードショーですね。昨日の5/12は、facebook&Twitterで募集していた試写会が行われたようですし、レビューもちらほら目にします。

ひとまずTrailerを。

話自体は2003年の実話で、その頃はかなり話題にあがっていたでしょうし、もちろんアメリカでは去年のうちに公開されてるので、ネット上にはいろいろとソースがあるようです。ということでいくつかピックアップしてみました。

※実話といえど、詳しいエピソードは映画見るまで聞きたくなーい!って人は、このエントリは読み飛ばしましょうね!

まず、2008年の彼、Aron Ralston(via wikipedia)。ほんと、生きててよかったね。

NewYorkTimesの放送では、実際の現場と思われる写真や、現在は義手でクライミングをする彼の姿なども垣間みることができますね。

これは彼が実際に残したビデオレターのフッテージのようです。この部分はTrailerでも少し出てますが、かなり似てるんじゃないかな。

こちらの動画で実際に比べてますね。どれどれ。

やっぱ似てる!が、本物はザックをしょったままですが、映画のほうはないですねぇ。まぁ、でもほんと似てる!

そして彼が腕を切るの使った道具、Leathermanっぽいなーと思ってたんですけど、Wikipediaとか海外の記事とかを見る限り、特にメーカーは明かしてないみたいですね。

Although he never named the manufacturer of the tool he used other than to say it was not Leatherman, he did describe it as “what you’d get if you bought a $15 flashlight and got a free multi-use tool.”

どんだけちゃっちーーーツールでやっちゃったのやら…。
そして、アメリカのプレミア上映会についての記事によると、

再現されたこの生々しいシーンを試写会で見た人の中には、気を失う人もいた。

とのことで、切断シーンのことでしょうが、映画でどのように描写されているのか気になるところです。んー、楽しみ!でもちょっと怖いかも。:(

ちなみに国内でも、5/28に開催されるアートフェスティバル「Sense of Wonder2011」とタイアップしてるようで、会場では物販なんかも行われるようです。詳しくはこちらの記事を。

ん〜、これ以上はちょっときりがないですね。^^
とにかく公開を待ちましょう!