さてさて、やっとブログを書ける時間がとれましたぞ。
いろいろと書きたいネタが溜まっているんですけど、その前に「那智の滝」の件が話題になってるような話題になっていないような、よくわからない状況だったので、海のサーフィンはお休みして、ネットの海を少しサーフィンしてみましたよ。
ということで、僕もちょっとだけ書いてみるとします。
え、なんのこと?っていうひとは、こんなこと(サンスポの記事)があったですよ。
さて、この件に関しては、上のサンスポ記事とか同程度のニュースしか見れてなかったのですけど、ぼちぼちネットで業界各所の見解をいろいろと伺えるだろうと思いきや、ううむ、思いのほか静かだなぁという印象。
ちなみに僕は本格的なクライミングとかやらないですけど、佐藤裕介さんといえば、ギリギリボーイズとか、ピオレドールとか、セクシー登山部とか、そんなキーワード繋がりでなんとなく知っていました。でもその程度。
そしてサンスポの記事には一緒に登った人の名前がでていて、ネットの情報をみる限りはどういう立場の人なのかわかりそうと言えばわかりそうなんですけど、ただ自分としては裏もとってないし、ソースの信憑性もよくわからないので、大手メディアで公表されている内容以外の固有名詞を載せるのはとりあえず避けています。まぁ当たり前といえば当たり前か。
この辺は、ヤマーン!さんの記事でも似たようなことが若干ふれられていたように思いますが、同意ですね。とにかく、公式にリリースされている情報が少なすぎ。ということはごくごく一般的な人の可能性もあります。逆にいうと、もしそうでないのであれば、関係業界はどうかしています。
おう、そうだ、ゴールドウィンからの公式発表はこちら。
まぁTiwtterとかブログとかいくつかの情報を見ている限り、様々な意見や事実関係があるように思えますけど、僕としてはなんというか、目的や理由はさておき、「やっぱだめだよね」という感じ。
ただ、そう思った理由はというと、おおよそネットで話されている現場の宗教的/歴史的な背景とか、犯罪の適用範囲云々とか、これがダメならあんなことやってる連中はどうなるんだとか、世界遺産云々とか、クライミング云々とか、そういったこととはちょっと違って、単に「大手企業とスポンサード契約してブランドの看板背負ってるような業界のプロとして、絶対的にやっちゃだめだよねぇ」ってこと。これは特定の業界に限ったことじゃないと思いますが。
僕的にこれ以外のことは、世界中のどの場所にもどの人にも、それぞれに違った文化的な価値観とか地域性とか、そういった様々な背景があって、あーだこーだと議論がわかれるのはしょうがないというか、まぁある種普通だと思うわけです。
ただ、社会的にそういったことで物事を判断していいこと(人)と、そうでないこと(人)は明らかにある(いる)わけで、佐藤裕介さんはというと、立場的にやっぱりまずいんじゃないかと。
まぁ僕が思うのはこんなことろですかね。
あー、なんだか文字ばかりでダラダラと長いブログになってきちゃいましたよ。ということでこの辺で一旦締めさせてもうらおうかな。
この件、今後、関係各専門誌がどのようにとりあげて、どういった見解を示すのか、気になるところです。
それにしてもネタフルさんで関連記事を目にするとは思わなかったぁ^^